
なつめ レシピ「鰻ざく」
鰻ざく
気と血を補い、スタミナをつけてくれる鰻ですが、それだけでなく体に溜まった余分な湿気を追い払うことで、足腰の重い痛みやだるさも和らげると言われています。
きゅうりと茗荷のシャキシャキとした食感が楽しめる、さっぱりお酢を使った夏レシピです。
夏が旬の薬味、茗荷をたっぷり入れて冷房による夏の冷えを予防しましょう。
材料と作り方(約2~3人分)
鰻の蒲焼き 半尾
きゅうり 1本
茗荷 1個
●酢 大さじ2
●めんつゆ 大さじ2
●なつめ醤油 小さじ1/2
●砂糖 小さじ1
●すりごま 大さじ1
1.鰻は約1cm幅にカットし、きゅうりは薄くスライスする。茗荷は千切りにする。
2.ボウルに●を全て加え、よく混ぜる。
3.2に1を加えてよく合えたら完成。
なつめ醤油 レシピはこちらをご確認ください→https://natsumeiro.jp/c/recipe/chips/240/
<食材の薬膳効能>
・きゅうり:性味/甘.寒 帰経/胃小腸
効能/清熱.止渇.利水.解毒.生津(むくみ.口渇/夏バテ予防)
※90%以上は水分
・鰻:性味/甘.平 帰経/肝脾腎
効能/補気.補血.補腎.養肝.活血.袪風湿.強筋骨(めまい.疲れ.手足のしびれ.関節痛/視力回復.体力回復)
☆レシピ・文章・撮影協力
薬膳コーディネーター 柳瀬 文恵
Instagram→yana_cafe
★コラム文章・薬膳効能加筆 なつめいろ
なつめいろInstagram→natsumeiro