
なつめ レシピ 『 春野菜のグリル なつめ エキスソース 』
そのままでも、お料理にも使えるなつめ。日常に取り入れてみませんか。
初春 立春(りっしゅん) 新暦2月4日頃
2025年は2月3日から2月17日まで。
立春・・・二十四節気の第一。
ようやく立春を迎えましたね。
(今年の立春は2月3日のため、その前日の2月2日が節分でした)
立春は、二十四節気において、春の始まりであり1年の始まりとされる日です。まだまだ寒さが厳しい時期ですが、立春を迎えることで春の訪れを感じることができます。
春野菜がとても美味しい季節。特に菜の花は肝機能を整えてのぼせやめまい、イライラを抑えます。血行を改善して老廃物を排出するため肌トラブルにも効果的です。
なつめの栄養がいっぱい詰まった、なつめエキス。
今回はなつめエキスを使った、まろやかな甘みとバルサミコ酢の酸味が効いたソースがやみつきになるレシピです。
寒さの中にも春の気配が感じられる大切な節目の立春。新しい季節に向けて、心も体も整えていきましょう。
●なつめいろからのお知らせです。
1月・2月の出店情報 → ★
材料と作り方
2人分 約10分
れんこん 1節
新玉ねぎ 1個
菜の花 10本
オリーブオイル 大さじ3
○なつめエキス 大さじ1
○バルサミコ酢 大さじ1
○オリーブオイル 大さじ1
1.玉ねぎの皮を剥き、れんこんはよく洗い水気を切ったらどちらも1cm幅にカットする。菜の花の茎が太いものは30秒ほどサッと茹でる。
2.○を小さめのボウルに入れてよく混ぜ合わせる。
3.フライパンにオリーブオイルを回し入れ中火にかける。玉ねぎとれんこんを加えて両面焼き色が付くまで火にかける。菜の花を加えてさっと炒めたら火を消す。フライパンに○を大さじ2杯回し入れ、トングを使ってソースを絡める。お皿に盛り付けて完成。
残りのソースは召し上がる前にかけてくださいね。
※レシピに使用している なつめのエキス →【なつめのエキス】

新商品 なつめのエキスも登場!
<食材の薬膳効能>
・菜の花:性味/辛.温 帰経/肝肺脾
効能/解毒.消腫.活血.化痰瘀(炎症.おでき.吹き出物/産後の回復)
・れんこん:性味/甘.平 帰経/心脾胃
効能/健脾.開胃.止瀉.固精(吐き気.胃の不快感.下痢)
※れんこんは生食と加熱とで効能が分かれています。
・玉ねぎ:性味/甘辛.温 帰経/肺胃
効能/和胃.降逆.化痰.理気.活血(胃の不快感.粘りのある痰.咳/血中脂質抑制)
※硫化アリル:VB1の吸収促進
・棗:性味/甘.平(生薬としては温) 帰経/脾胃
効能/健脾.和中.補気.補血(疲労.食欲不振)
☆レシピ・文章・撮影協力
薬膳コーディネーター 柳瀬 文恵
薬膳効能加筆 なつめいろ
食材選びからテーブルコーディネートまでこだわりが詰まったお菓子教室を主宰しています。
ランチタイムには、身体に優しいおかずレシピも提供していますので、
バランスの取れた食生活を取り入れ、
心と身体ともに健康的な暮らしを目指しましょう。
Instagram→yana_cafe
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