
なつめ レシピ『 ゴーヤ と 梅干し の和えもの 』
ゴーヤと梅干しの和えもの
ゴーヤは夏の暑さをやわらげてくれるため、夏バテ予防に適しています。特に肝にこもった熱を取り除く作用が強いので、イライラやのぼせ、目の充血のある人は積極的に食べると良いでしょう。冷えやすい体質の方は食べ過ぎに注意です。
梅と合わせることで汗のかき過ぎによる疲労の防止や、胃腸の働きの強化にも役立ちます。
ツナ缶と合えるだけの簡単レシピですので、是非お試し下さい。
材料と作り方(約2~3人分)
ゴーヤ 1本
梅干し 1個
ツナ缶 1缶(70g)
なつめチップ 大さじ1
塩 少々
1.水洗いしたゴーヤはヘタを切り、縦半分にカットしたら、スプーンで種とワタを取る。
2.ゴーヤを約2mmの厚さにカットしたら熱湯で約1分程湯がく。さっと水にさらしたら、水気を切る。
3.梅干しは種を取り、手で粗めにちぎる。なつめチップは手で小さく砕いておく。
4.ボウルに全ての材料をよく合えたら完成。ツナ缶は油も全て入れて下さい。
※レシピに使用しているなつめチップを詳しくご紹介しています。→【無添加のフリーズドライなつめ】
<食材の薬膳効能>
・ゴーヤ(苦瓜): 性味/苦.寒 帰経/心脾胃
効能/解暑.明目.解毒(暑気あたり.発熱.下痢.目の疲れ)
・棗:性味/甘.平(生薬としては温) 帰経/脾胃
効能/健脾.和中.補気.補血(疲労.食欲不振)
☆レシピ・撮影協力
薬膳コーディネーター 柳瀬 文恵
Instagram→yana_cafe
★コラム文章・薬膳効能加筆 なつめいろ
なつめいろInstagram→natsumeiro