なつめ レシピ 『 大根もち 【大雪12月7日】 』
冬場に積極的に食べたい大根の栄養を、たっぷり摂ることができるレシピです。
初冬 大雪(たいせつ) 新暦12月7日頃
2023年は、12月7日から12月21日まで。
大雪とは、雪が盛んに降りだす頃という意味で、山の峰々は雪をかぶり、平地にも雪が降る時期です。その字のごとく大雪(おおゆき)になる地域もあります。この時期になると、日に日に寒さが増していきます。
大雪・・・二十四節気の第二十一。
いよいよ本格的な冬を迎える大雪(たいせつ)。
寒くなると甘みが増す冬の代表野菜と言えば大根。おでんやブリ大根なども美味しいですが、アレンジレシピの大根もちもおすすめです。もちもち食感がやみつきになり冷めても美味しい一品です。
また、気の巡りをよくして胃腸の調子を高める大根は、ジアスターゼという消化酵素を多く含むため胃もたれや消化不良の症状にも効果的です。
材料と作り方
4人分 約20分(水に戻し時間除く)
⚪︎大根(すりおろし)1/2本(約300g)
⚪︎干し海老 10g
⚪︎干し椎茸 1または2個
(干し海老と干し椎茸は共に300ccの水で戻す)
⚪︎米粉 150g
⚪︎白玉粉 20g
⚪︎小ねぎ 2本
⚪︎なつめチップ 大さじ1
⚪︎塩 小さじ1
ごま油 大さじ3
⚫︎黒酢 大さじ2
⚫︎醤油 大さじ2
⚫︎白ごま 少々
⚫︎なつめチップ(細かく砕く) 小さじ1
1.干し海老と干し椎茸は1時間以上水で戻し、柔らかくなった椎茸は千切りにする。小ネギは細かくカットする。
2.大きめのボウルに⚪︎の材料を全て入れてよく混ぜ合わせる。
3.平たい耐熱容器にラップを敷き、2の液体を1cmから1.5cm程度の高さまで注ぐ、600wの電子レンジで約6分加熱し、はんぺんのようなもちっとした状態に固める。粗熱が取れたら食べやすい大きさにカットする。
4.フライパンを熱しごま油を回し入れたら、3の大根もちを弱めの中火で片面2分ずつ焼き色が付いたら火を消して蓋をする。
5分ほど蒸らして器に盛る。⚫︎を混ぜ合わせたソースをかけたら完成。
※レシピに使用しているなつめチップを詳しくご紹介しています。→【無添加のフリーズドライなつめ】
☆レシピ・文章・撮影協力
薬膳コーディネーター 柳瀬 文恵
薬膳効能加筆 なつめいろ
食材選びからテーブルコーディネートまでこだわりが詰まったお菓子教室を主宰しています。
ランチタイムには、身体に優しいおかずレシピも提供していますので、
バランスの取れた食生活を取り入れ、
心と身体ともに健康的な暮らしを目指しましょう。
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