なつめ レシピ 『 春菊とゆずのおひたし 【小雪11月22日】 』

鍋だけじゃもったいない！今が旬の春菊を、手軽に食べられるレシピです。

初冬 小雪（しょうせつ）　新暦11月22日頃

2023年は、11月22日から12月6日まで。

小雪とは、わずかながら雪が振り始めることを意味しています。本格的な冬の訪れはまだですが、 次第に冷え込みが厳しくなってきますので、冬の備えを整えておきましょう。

小雪・・・二十四節気の第二十。

この節季は「お歳暮」の準備を始める時季でもあります。ぜひ、ご覧ください。→【なつめいろ】のギフト

いよいよこれからが冬本番ですね。春菊は胃腸の調子を整える効果があると言われています。ゆずは風邪予防に効果があり、免疫力を高めたり身体を温めてくれます。冬に旬を迎える香り豊かで栄養たっぷりな春菊と柑橘の爽やかな香りをお楽しみください。

材料と作り方

約2-3人分　約5分

春菊 1束
⚫︎めんつゆ（4倍濃縮）小さじ1
⚫︎水　小さじ3
⚫︎ゆず果汁　小さじ1
なつめチップ　少々

1.大きめの鍋に1リットル程湯を沸かす。塩小さじ1（分量外）も加える。

2.春菊をよく洗い、沸騰した湯に茎側を入れて30秒程茹でる。その後、葉側も含めて湯の中に入れて40秒から60秒程茹でたら、たっぷりの冷水にさらす。

3.よく水気を切ったら約5cm幅にカットし器に盛り付ける。⚫︎を混ぜたものを回しかけて、なつめチップとゆず皮を散らしたら完成。

なつめチップは散らして、食感を楽しむのもよし、水気を切ったら一緒に混ぜて合えるても美味しいですよ。

※レシピに使用しているなつめチップを詳しくご紹介しています。→【無添加のフリーズドライなつめ】

＜食材の薬膳効能＞

・春菊：性味/辛甘.平　帰経/肝肺

　効能/清肝.明目.潤肺.化痰（高血圧.痰の多い咳.のぼせ.頭重）

　※α-ピネン、ベニツアルデヒドは香り成分（胃腸の働き促進）

・ゆず：性味/甘酸.涼　帰経/肺脾肝　

　効能/消食. 化痰.解酒毒.理気（消化不良.咳.食欲不振.疲労.二日酔い）

　※皮は温

☆レシピ・文章・撮影協力

薬膳コーディネーター 柳瀬 文恵

薬膳効能加筆　なつめいろ

食材選びからテーブルコーディネートまでこだわりが詰まったお菓子教室を主宰しています。
ランチタイムには、身体に優しいおかずレシピも提供していますので、
バランスの取れた食生活を取り入れ、
心と身体ともに健康的な暮らしを目指しましょう。

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