
なつめ レシピ『 ラムキャンディス&ブランデー キャンディス 』
温活のお供に まるごとやわらかなつめをお酒につけてみました
薬酒といえば、韓国のレストランを思い出します。
お店ではいろんな生薬をお酒に漬けこんだ大きな瓶が棚に並んでいるのを見かけます。
生薬をお酒に漬けることで、お酒自体の効果と熱に弱い生薬のパワーをうまく抽出できる。また、お酒に漬けてあると飲みやすくなるというメリットもあるそうです。
梅酒に漬けた”梅”や、お酒に漬けたフルーツのチョコレートが大好きで、なつめで作ってみたら・・・と思いついたのが今回のレシピです。
是非、お試しください。
カルダモン:生薬名 小豆蔲(ショウズク) お腹の調子を整えます。
グローブ:生薬名 丁香(チョウコウ) 身体を温めます。
シナモン:生薬名 肉桂(ニッケイ) 身体を温めます。
材料と作り方
【 ラム酒 漬け 】
●氷砂糖 100g(お好みで追加してください)
●なつめの実 15〜20粒
ラム酒(今回はホワイトラムを使用しています) 100g
【 ブランデー スパイス 漬け 】
●氷砂糖 100g(お好みで追加してください)
●なつめの実 15〜20粒
●カルダモンの実 小さじ1
●クローブの実 小さじ1
●シナモンスティック 1本
ブランデー 100g
☆お好みでスパイスの量を調整して下さい。
1.なつめの実に、爪楊枝で6箇所程小さな穴をあける。
2.蓋つきのガラス瓶に●を交互にランダムに詰めたら、最後にラム酒またはブランデーを注ぎ完成。
時々瓶を軽く振って混ぜながら2週間以上置き、氷砂糖が溶けて馴染んだら、なつめの実はおやつに。
お好みで氷砂糖を追加し氷砂糖が完全に溶けてシロップの状態になったら
ドリンクなどに加えてお召し上がり下さいませ。
※手前はお酒に漬け込んだなつめです。
☆レシピ・コラム・撮影協力
薬膳コーディネーター 柳瀬 文恵
Instagram→yana_cafe
★コラム文章加筆・薬膳効能 なつめいろ
なつめいろInstagram→natsumeiro