
なつめ レシピ「さくさく食感の大学芋」
いつも大学芋がヘルシーに変身
今回ご紹介するのは、油を使わずに作る大学芋です。
蒸す・茹でるといった調理方法を使いました。カリっという食感ではなく、サクっとした食感にするために玄米グラノーラを使ったところがポイントです。
食べ応えがあり、更にヘルシーおやつに変身です。
さつまいもの力って?
女性は「芋・栗・なんきん」というこの秋の味覚が大好きです!
その中でも、さつまいもはほんのり甘くキライな方は少ないのではないでしょうか。そして、煮物・サラダ・お菓子に大活躍。主婦の方にとっても日持ちする活躍アイテムです。
そのさつまいもですが、お通じに良いというのは誰もが知ってる知識ですが、薬膳的効能でそれ以上の「力」をご紹介します。
・消化吸収
・元気の素となり、潤いがでる ⇒便秘はカラダの乾燥も大きく影響します。カラダの水分不足ですね。食物繊維が多いので便秘に良いという理由もありますが、潤うことでスルっと出やすくなるのです。潤いはお肌にも影響します。この乾燥の秋・冬には重宝するアイテムです
材料と作り方
(4人分)
■材料
さつまいも 大きなサイズ1本
玄米グラノーラ 大さじ2
ローストアーモンド&カシューナッツ 大さじ1
※お好きなナッツ類でどうぞ。かぼちゃの種やくこの実もきれいです
砂糖 45g
水・水飴 各大さじ1
■作り方
①さつまいもは皮をつけたまま1.5~2cmに角切りする。切りながら角切りのさつまいもを水に浸す(変色を防ぐ為)全部漬けたら、一度水を替えて水きりする。
②半分の分量に分けて、ラップを2重で包む。※しっかり包まないと乾燥してしまうので注意!電子レンジで約5分、黄色く色付き、芯がなくなるまで。
③蒸しあがったら、ラップで包んだまま放置
④飴を作ります。フライパンに砂糖・水・水飴を入れ、全体が馴染むようにかき混ぜる。 強火のままで加熱し、透明からべっ甲飴のような茶色に変るまで待つ。液体が少し固まりだし、濃い茶色になった瞬間に、火を止め、フライパンをコンロからはずす。※焦げないように注意
⑤玄米グラノーラとローストアーモンドをからめて出来上がり