なつめレシピ　冷え対策に「くるみと新生姜の炊き込みご飯」

2021.10.15

くるみで気になるアンチエイジングも

くるみは体を温め、腎を補う作用があり、腰痛や下半身の冷え、耳鳴り、頻尿、老化防止などの改善が期待出来ます。
また、肺を温めて呼吸器の働きを円滑にするので、慢性のせきやぜん息などにも効果的。
食物繊維や不飽和脂肪酸を多く含むので、便秘の改善にも適しています。
おやつだけでなく、お料理にも使用して積極的に取り入れると良いでしょう。
秋が旬の新生姜も加えて香りも楽しみたいですね。

材料と作り方（2合分）

米　2合分
水　360ml
油あげ　1枚
なつめチップ　大さじ1
新生姜　1片（約10g）
くるみ（粗めに砕く）約40g
塩　少々

1.米を洗い、土鍋に入れたら水を加えて30分浸水しておく。油あげは油抜きし、細めの短冊切りにする。
2.1に千切りにした新生姜となつめチップ、くるみと塩を加える。土鍋を中火にかけ、沸騰したら弱火にして10分火にかける。その後10分程蒸らす。
3.よく混ぜたらお碗によそい完成。