なつめ レシピ 「 赤キャベツとセロリの生春巻き」
イライラや憂うつなどの症状を緩和する旬の野菜
春が旬のキャベツは、胃もたれや胃痛・消化不良などの胃のトラブルを改善へと導きます。
春はセロリなどの香りのある食材や、酢やレモンなどの酸を取り入れる事で、肝に働きかけ、イライラや憂うつなどの症状を緩和する事が出来ます。今回は赤キャベツを使い、アントシアニンの色素がとっても鮮やかな一品です。
材料と作り方(3-4人分)
ライスペーパー 4枚
赤キャベツ 1/2個
セロリ 1/2本
生ハム 4枚
●オリーブオイル 大さじ2
●酢 大さじ2
●レモン汁 小さじ1
●塩こしょう 少々
●砕いたなつめチップ 小さじ1
1.キャベツを千切りにする。お鍋に湯を沸かし、キャベツをさっと茹でる。粗熱が取れたら水気を絞る。
2.セロリを10cm程にカットし、細切りにする。
3.●をボウルに入れたらよく混ぜ合わせ、1を加えたら良く混ぜる。
4.ライスペーパーを水でもどし、生ハム、セロリ、キャベツをのせたら、ライスペーパーをくるっと巻く。食べやすい大きさにカットしたら完成。
☆レシピ・文章・撮影協力
薬膳コーディネーター 柳瀬 文恵
食材選びからテーブルコーディネートまでこだわりが詰まったお菓子教室を主宰しています。