なつめ レシピ 「春のちらし寿司 」
春におすすめ、薬膳をとりいれたちらし寿司
薬膳では、生薬や食材の五味が基本となりますが春は酸味を取り入れると良いとされています。特に酢は、扱いやすい調味料ですので是非取り入れましょう。
酢は、血の流れを活発にしますので、肩こりや、肌のくすみ、頭痛など、血行不良の症状改善に有効です。
お祝いの席や休日の食卓に、春のちらし寿司を是非お試し下さい。
材料と作り方(2-3人分)
米 1合
水 170ml
なつめチップ 大さじ1
すし酢 大さじ2
油 大さじ1
卵 1個
白だし 小さじ1
菜の花 3~4束
いくら 適量
1.米を洗い、土鍋に米と水を加えて30分程浸水する。
2.なつめチップを1に加えて、中火で炊き、沸騰したら弱火で10分炊く。炊き上がったら10分蒸らす。炊飯器炊いてもOKです。
3.炊き上がったご飯にすし酢を加えてよく混ぜる。
4.卵を溶き白だしを加えたら、フライパンに油をひき薄く焼く。粗熱が取れたら細切りにする。鍋に湯を沸かし、菜の花を1分程茹でる。水分を絞ったら食べやすい大きさにカットする。
5.お皿に酢飯を盛り付け、卵と菜の花、いくらを散らして完成。
☆レシピ・文章・撮影協力
薬膳コーディネーター 柳瀬 文恵
食材選びからテーブルコーディネートまでこだわりが詰まったお菓子教室を主宰しています。