なつめ レシピ「なすの冷製スープ」
夏野菜のスープ「なすの冷製スープ」
涼性のなすは、夏の暑さを和らげる食材です。
熱による腫れや痛みを抑えるので、ニキビなどの吹き出物にも効果的です。
他にも、脾と胃を整える働きと利尿作用があります。消化不良や食欲不振、むくみなどの改善に有効です。なつめチップをクルトン代わりに乗せると、さくさく食感も楽しめますよ。
冷たい温度が苦手な方は常温ぐらいの温度でお試しください。
材料と作り方(3~4人分)
なす 2本
玉ねぎ 1/4個
有塩バター 10g
塩こしょう 少々
なつめチップ 大さじ1
コンソメ 小さじ2(キューブなら1つ)
水 150ml
豆乳(または牛乳) 200ml
1. なすのヘタを取り、皮を剥いたら、約1cm幅でくし切りにする。玉ねぎは薄くスライスする。
2. 鍋にバターを入れて、火にかける。バターが溶けたら玉ねぎを軽く炒め、なすを加えたら、どちらもしんなりするまで中火で炒め、塩こしょうで味付けする。
3. 水とコンソメ、なつめチップを加えて、コンソメが馴染むまで煮込む。
4. 粗熱が取れたらブレンダーかジューサーで撹拌し、冷蔵庫で冷やす。食べる前に豆乳と合わせてよく混ぜたら完成。
※レシピに使用しているなつめチップを詳しくご紹介しています。→【無添加のフリーズドライなつめ】
<食材の薬膳効能>
・なす:性味/甘.涼 帰経/脾胃大腸
効能/清熱.活血.利水.消腫.健脾.和胃(煩熱.血便.小便不利.むくみ.食欲不振.胃の不快感/血行促進)
※ナスニンは紫色素(コレステロール低下)
薬膳コーディネーター 柳瀬 文恵
食材選びからテーブルコーディネートまでこだわりが詰まったお菓子教室を主宰しています。
ランチタイムには、身体に優しいおかずレシピも提供していますので、バランスの取れた食生活を取り入れ、心と身体ともに健康的な暮らしを目指しましょう。
☆レシピ・文章・撮影協力
薬膳コーディネーター 柳瀬 文恵
薬膳効能加筆 なつめいろ
食材選びからテーブルコーディネートまでこだわりが詰まったお菓子教室を主宰しています。
ランチタイムには、身体に優しいおかずレシピも提供していますので、
バランスの取れた食生活を取り入れ、
心と身体ともに健康的な暮らしを目指しましょう。
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