なつめ レシピ 「梅干しと新生姜の炊き込みごはん」

暑い季節におすすめ「梅干しと新生姜の炊き込みごはん」

初夏になると出回る新生姜は、水分が多く辛みが少なめです。ごはんと一緒にたっぷり炊き込んでメインで味わうのも良いですね。生姜は、消化促進効果も期待でき、体を温めて冷えが引き起こす症状全般に効果も期待できます。夏場はついつい冷たい飲み物や食べ物を摂りがち、そのせいで消化能力が落ちて、夏バテに繋がります。お腹が元気だと体力も落ちないので、冷さないように心がけましょう。梅干しはクエン酸を含み、体力の回復に役立ちます。このレシピでは、梅干しは甘過ぎないものを選ぶとごはんにほんのり塩味が移り、とても美味しくなりますのでおすすめです。

材料と作り方

＜2合分＞

米　2合分
水　360ml
新生姜　約50g
梅干し　2粒
なつめチップ　大さじ1

1.米を洗い、土鍋に入れたら水を加えて30分浸水しておく。
2.1に千切りにした新生姜となつめチップ、梅干し（種ごと）を加える。
土鍋を中火にかけ、沸騰したら弱火にして10分火にかける。その後10分程蒸らす。
3.梅干しの種を取り出し、よく混ぜたらお碗によそい完成。

炊飯器で普通の白米モードでも出来ます。