なつめ レシピ「豚肉と里いもの煮汁」
豚肉と里いもの煮汁
秋が旬の里いもは、脾と胃を丈夫にし消化吸収を高める作用があります。脾と胃の機能低下による便秘や下痢に効果的です。また、体内の悪い水分を取り除く作用があり、咳や痰、リンパ節の腫れなどの改善にも有効です。
消化吸収を高める里いもと、気を補い、身体を温める豚肉との組み合わせで、秋の土用の養生を。
若返りと巡りに効果的なすだちを絞ると,さっぱりと召し上がることが出来ておすすめです。
材料と作り方(約2人分)
里いも 2~3個
豚バラ肉 約100g
えのき 1/2袋
水 600ml
顆粒かつおだし 4g
ごま油 大さじ1
●なつめ醤油 大さじ2
●みりん 大さじ1
●酒 大さじ1
細ねぎ 1本
お好みですだち
1.里いもの皮を剥き、塩ひとつかみ(分量外)でもんだらぬめりを取り食べやすい大きさにカットする。
2.えのきの石づきをカットし半分の長さに切る。
3.豚肉を約5cm程にカットし、鍋にごま油を回し入れたら軽く炒め、一度取り出す。
4.3の鍋に水とだし、里いもを入れ、柔らかくなるまでアクを取りながら中火で煮る。
5.4にえのきと豚肉、●を加えて一煮立ちしたら器によそう。ねぎをカットしまぶしたらお好みですだちを絞って完成。
なつめ醤油のレシピはこちら⇒https://natsumeiro.jp/c/recipe/chips/240/
☆レシピ・文章・撮影協力
薬膳コーディネーター 柳瀬 文恵
食材選びからテーブルコーディネートまでこだわりが詰まったお菓子教室を主宰しています。
ランチタイムには、身体に優しいおかずレシピも提供していますので、バランスの取れた食生活を取り入れ、心と身体ともに健康的な暮らしを目指しましょう。
Instagram→yana_cafe