なつめレシピ 「釜揚げしらすとピーマンの甘辛煮」
釜揚げしらすとピーマンの甘辛煮
しらすは、イワシ類の稚魚の総称で、流通しているほとんどのものがカタクチイワシの稚魚です。脾の機能を整えて気を補うので、体力不足や疲労回復に効果的。また、脳の働きを活発にする作用もあります。
温性の食材なので、体内の巡りを活発にします。特に血の流れに作用する為、肩こり、しみや肌のくすみを改善する効果も期待出来ます。
しらすとピーマンは、気、血、津液の巡りを改善するのに、効果アップの組み合わせです。常備して、毎日の食卓や、お弁当にプラスすると良いでしょう。
材料(2~3人分)
ピーマン 6個
釜揚げしらす 約20g
鷹の爪 1/2個
ごま油 大さじ1
●なつめ醤油 大さじ1
●酒 大さじ1
●みりん 大さじ1
●砂糖 大さじ1
なつめ醤油のレシピはこちら⇒https://natsumeiro.jp/c/recipe/chips/240/
作り方
1. ピーマンのヘタと種を取り、食べやすい大きさにカットする。鷹の爪は輪切りにカットする。
2. フライパンにごま油を回し入れ鷹の爪を加えたら、中火でピーマンを軽く1分程炒める。
3. ●を全て混ぜておき、2に加えてピーマンがしんなりするまで煮る。
4. 水分が少なくなったら火を止めて、しらすを加えて混ぜたら完成。
☆レシピ・文章・撮影協力
薬膳コーディネーター 柳瀬 文恵
食材選びからテーブルコーディネートまでこだわりが詰まったお菓子教室を主宰しています。
ランチタイムには、身体に優しいおかずレシピも提供していますので、バランスの取れた食生活を取り入れ、心と身体ともに健康的な暮らしを目指しましょう。
Instagram→yana_cafe