なつめ レシピ「秋鮭の南蛮漬け」
秋鮭の南蛮漬け
鮭には内臓を温め、脾と胃の働きを回復する作用があります。
お腹の冷えが引き起こす便秘、腹痛、消化不良、食欲不振に効果的です。
また、気と血を補うので疲れやすい、すぐ風邪をひく、集中力が続かない、ドライアイ、肩こりといった症状に働きかけます。
気と血の滞りを改善する働きもあるので、お腹の張り、胸苦しさ、肩こり頭痛などの症状がある人は継続して食べると良いでしょう。
揚げ物もさっぱりと食べる事が出来る南蛮漬けなら、食欲のない時もお箸が進みます。
彩りも良いのでお弁当にもおすすめですよ。
材料(3~4人分)
・秋鮭 3切れ
・料理酒 少々
・塩こしょう 少々
・薄力粉 少々
・油 適量(炒める用と揚げ焼き用)
◎玉ねぎ 1/4個
◎人参 1/3本
◎パプリカ 1/2個
★南蛮酢
・水 100c
・酢 80cc
・なつめ醤油 大さじ1
・砂糖 大さじ2
・みりん 大さじ2
・唐辛子 1本(輪切り)
・顆粒だし 小さじ1/2
なつめ醤油のレシピはこちらをご確認ください
なつめ レシピ「なつめ万能調味料」
作り方
① 鮭を三等分にし、料理酒に浸けておく。
② なべに★の材料を全て入れ、強火にかけて煮立ったら火を止める。平らな耐熱容器に移し冷ます。
③ ◎の野菜を千切りにし油でいためる。
④ ②の南蛮酢の中に炒めた野菜をいれる。
⑤ ①の鮭に塩こしょうで下味をつけ、薄力粉を薄くまぶす。
⑥ フライパンに油を多めに熱し、鮭を揚げ焼きにする。
⑦ 鮭が熱いうちに南蛮酢に漬け込み完成。
※半日以上漬け込むと味が浸みますよ。
☆レシピ・文章・撮影協力
薬膳コーディネーター 柳瀬 文恵
食材選びからテーブルコーディネートまでこだわりが詰まったお菓子教室を主宰しています。
ランチタイムには、身体に優しいおかずレシピも提供していますので、バランスの取れた食生活を取り入れ、心と身体ともに健康的な暮らしを目指しましょう。
Instagram→yana_cafe