なつめ レシピ「枝豆と豆乳の冷製スープ」
枝豆と豆乳の冷製スープ
塩茹でするだけで美味しい枝豆は暑い季節に食べたくなる定番食材です。
大豆と同様、良質なたんぱく質のほか、歯や骨の形成に必要なカルシウムやカリウムも豊富です。
さらに大豆に比べてカロテンやビタミンCも多く含む為、栄養満点です。枝豆のたんぱく質に含まれるメチオニンにはアルコールの分解を促し、肝機能の働きを助ける作用があり、お酒のおつまみに最適。
薬膳の効能としても、気を補い、血の巡りを良くする為、夏バテの予防や疲労回復にも有効です。
咳や喉の乾燥、便秘などにも効果的な豆乳を使った冷製スープ。温めても美味しいですよ。
<材料>3~4人分
・枝豆 約200g(一般的にスーパーで売られているもの1袋)
・玉ねぎ 1/2個
・コンソメ 小さじ1
・塩こしょう 少々
・豆乳 200ml
・なつめオイル 少々
<手順>
1. 洗った枝豆を約5分塩茹でする。
2. 玉ねぎをスライスし、オリーブオイルで半透明になる程度まで炒め、コンソメと塩こしょうを加えて混ぜる。
3. 房から出した枝豆と炒めた玉ねぎを豆乳と合わせブレンダーで撹拌し液状にする。
とろみ具合をみてお好みで豆乳を追加して下さい。
4. 冷蔵庫で2時間以上冷ます。
5. 器に入れたら、なつめオイルをかけて完成。(なつめオイルの作り方はこちら)
お好みでタイムを散らしてもハーブの香りが楽しめますよ。
☆レシピ・文章・撮影協力
薬膳コーディネーター 柳瀬 文恵
食材選びからテーブルコーディネートまでこだわりが詰まったお菓子教室を主宰しています。
ランチタイムには、身体に優しいおかずレシピも提供していますので、バランスの取れた食生活を取り入れ、心と身体ともに健康的な暮らしを目指しましょう。
Instagram→yana_cafe