
夏の健康を保つ薬膳のすすめ:暑い季節を乗り切るための食養生
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夏バテ予防のために効果的な対策をとりましょう
いつもご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
暑い夏がやってきましたが、夏は冬以上にイライラしやすく、落ち着きがなくなりやすいため、不眠に悩まされることもあります。
夏は冬以上に心身をリラックスさせ、快適に過ごせる環境を整えることが重要です。
日本の湿度の高い夏に適した薬膳では、夏野菜の持つ清熱・潤い・利水の効果を取り入れ、薬味を使って冷やしすぎずに巡りを良くし、お腹の機能を守ることがポイントです。
夏は長いため、夏バテにならないように今から気をつけていきたいですね。
電子レンジを使った調理も便利ですね。調理のために火を使うと体力を消耗しやすいため、薬味を常備しておくのもおすすめです。
薬味は加熱しなくても使え、味に深みを加えることで、シンプルな料理もより美味しく仕上がります。
代表的な薬味とその効果をご紹介
- ・パクチー:温性 食欲不振、利水、清熱
- ・しそ(大葉):温性 胃の不快感、お腹の冷えや痛み
- ・生姜:温性 食欲不振、冷えによる下痢
- ・にら:温性 冷え、血の巡り促進
- ・ねぎ:温性 冷え、お腹の健康維持
- ・茗荷:温性 生理不順、生理痛、口内炎、食欲不振
- さらに、ナッツを砕いたものや黒ゴマ・白ゴマ、かつお節や海苔類を取り入れると、栄養価もアップします。夏は意識してこれらの食材を取り入れ、体調管理に役立ててください。
イベント情報
7/9-10 なつめいろのママ茶会
場所:東京都江東区有明ガーデン4F
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7/11-12 なつめいろのお茶会と
POPUPSHOPオープン
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