なつめのチカラ

なつめの食べ方や効果効能など、なつめのすべてをご紹介します。

なつめで気軽にはじめる漢方LIFE

なつめで気軽にはじめる漢方LIFE

28歳7の倍数なつめ生活レシピ漢方

漢方に学ぶ
28歳からはじめる「なつめ生活」で女の一生が変わる?!

甘いものが食べたくなったら、なつめチップを。
いつものお茶を、なつめティーに。
朝食になつめグラノーラをプラスして。
おいしく、楽しく、「なつめいろ」を味わうだけで、女性にうれしい栄養素をぐんぐん吸収。
古来、楊貴妃も美容と健康に愛用していたカラダが喜ぶ「なつめ」のパワーで、元気とキレイをいつまでも。
気軽でおしゃれな漢方Lifeをはじめましょう。

なぜ28歳なの?

漢方では昔から「女性は7の倍数で身体が変わる」と言われています。
女性の身体は7歳・14歳・21歳・28歳・35歳・・・7年周期で身体が大きく変化し、この時期をどう過ごすかによって健康や美容などを含め、ライフスタイルも当然変わってきます。

7の倍数

そのなかでも最も大事な時期は28歳。女性として一番ピークの時期です。
女性のホルモンは28歳に最も多く分泌され、それから年を重ねるほど、分泌量が減ってしまいます。
28歳の次の7の倍数である35歳では肌のハリや髪のツヤが衰えはじめ、この時期からは婦人科系のトラブルも発生しやすくなるそうです。

つまり、28歳は女性にとって最も美しくいられる時期でもありますが、いつまでもこのまま健康で美しい身体を保つ為に対策が必要な時期でもあります。
このターニングポイントである28歳を養成することで、34歳以降の変化にも対応できるようになります。

「気・血・水」

東洋医学には、体の健康状態をみる方法として、「気・血・水」(き・けつ・すい)の考え方があります。
「気」は生命活動を営むエネルギーです。
「血」は血液とその血液が運んでくる栄養素のことです。
「水」は汗やリンパ液、皮脂などの血液以外のすべての体液のことです。
これら「気・血・水」が体の中を過不足なく、スムーズに巡っている状態を“健康”と捉えます。
「気・血・水」は互いに影響を与えながら体の中をめぐっています。
どれか1つでも量や流れなどのバランスが崩れると、様々な変調や不調があらわれます。
3つのバランスを保つには、まず、生命力である「気」の働きを高めることが最優先。
「元気」、「病は気から」という言葉もあるように、養生には「気」の管理が大切になります。

なつめではじめる漢方LIFE!

身体を温める温性食品を食べましょう!

体をあたためる食べ物

穀類 もち米・ライ麦
砂糖・甘味類 黒砂糖・水あめ
油脂類 ごま油
種実類 くるみ・松の実、くり
豆・豆類加工品 いんげん、そら豆、納豆
魚介類 あじ・さば・いわし・ふぐ・えび・たい
肉類 羊肉・鶏肉・鹿肉
乳・乳類加工品 チーズ
野菜類 玉ねぎ・にら・ねぎ・かぶら・唐辛子
果物 桃・きんかん・なつめ
調味料・香辛料 みりん・からし・みそ・シナモン・胡椒・マスタード

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